ALD ADHD ALS

映画 「ギフト 僕がきみに残せるもの」を見る。ALSを扱ったドキュメンタリーで、2014年のブログでも触れたアイス・バケツ・チャレンジによる寄付運動に通じる内容の映画。ラフ・シモンズによるコレクションの舞台裏に迫った「ディオールと私」、X JAPANの歴史を描いた「WE ARE X」に引き続き、とても良くできたドキュメンタリー映画。普通ドキュメンタリーだといくら密着していても、撮りたいタイミングで撮れなかったり、撮れてもさまざまな制約で公開できないシーンが多々あると思うのに、この映画はそれがない。いいことも悪いことも表も裏も全てさらけ出し、映像化できていると感じてしまう。かすかな表情の変化や仕草から心情や心境の変化を感じ取ることができる、とても繊細な映画。家族について考えさせられる映画。ということで、さまざまな病気を扱った映画はあるけれど、病気を通して家族や親子について考えさせられる映画TOP3。
ALD 「ロレンツォのオイル/命の詩」1992実話に基づく感動ドラマ。ALD (副腎白質ジストロフィー )という不治の病に冒された5歳の息子・ロレンツォを救うため、必死に病と闘い続けた夫婦の愛と葛藤を描く。難病を治すことの出来る医師が居ないと知り、夫妻は医学的知識が無いにもかかわらず自力で治療法を探すことを決意。
ADHD 「Mommy/マミー」20142015年、架空のカナダで起こった、現実——。 ADHD(注意欠如・多動症)の親が、経済的困窮や、身体的、精神的な危機に陥った場合は、法的手続きを経ずに養育を放棄し、施設に入院させる権利を保障したスキャンダラスな法律。ダイアン・デュプレの運命は、この法律により、大きく左右されることになる。
ALS 「ギフト 僕がきみに残せるもの」2016NFLの特別なスターだったグリーソンは、選手生活を終えたある日、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を宣告される。そして、そのすぐ後、妻ミシェルとの間に初めての子供を授かったことがわかる。。生まれ来る子のために、自分は何が残せるのか。グリーソンは、まだ見ぬ我が子に贈るためにビデオダイアリーを撮りはじめる……。