建築家

19世期後半、カメラの登場により、ありのままを絵で描くことの価値が小さくなったことで印象派が生まれたとのこと。時は流れて現代、携帯カメラの画質向上に昔ほど驚かなくなるほど当たり前になり、インスタなどのSNSで写真の加工が主流になるのは、ある意味印象派的な表現なのか?というネットの記事には妙に納得。


そのな中、オリラジ中田のYouTube大学で最近アップされた「アートに見方」が目に留まり、とてもうまくまとまっていることも相まって、より印象深く見てしまう。

ポロックやウォーホルを生み出したアメリカが、世界最大のコロナ感染者を生み出し、人類史上初の民間有人宇宙飛行を実現し、全米に広がる抗議デモで予断をゆるさない状況になっている。本当に巨大な国だなぁと思う今。反対に、日本は思いのほかコロナの感染者が少なく、握手をせずにお辞儀をし、家に入る時靴を脱ぎ、お風呂に入ると湯船に浸かる日本の文化が影響しているのかいないかは、今後わかってくるでしょう。


ということで、主演が建築家や建築デザイナーの役をやっている映画TOP3。デザイナーと職人の意見の対立だったり、建築学科の学生の同窓が建築家となって再び再開したり、エリートサラリーマンとして描かれていたり。コメディに恋愛ものに人間ドラマにとジャンルもバラバラだけど、いずれもとても面白い。


みんなのいえ 2001 日本



建築学概論 2012 韓国



そして父になる 2013 日本