八風街道

八方から風が吹き当たる鈴鹿山脈の過酷な峠を越えることから、いつしか呼ばれるようになった八風(はっぷう)街道。かつて近江商人が伊勢へと向かった通商路で、京都と尾張を結ぶ最短ルートにあたり政治的、軍事的にも注目された八風街道。鯖街道に続く街道旅行第2弾、紅葉とおいしい食を求めてふらっとドライブ。まずは永源寺の門前で名産の赤こんにゃくを購入し、抹茶と茶菓子で紅葉を満喫する。お昼は築300年の茅葺き民家、日登美山荘でイワナの刺身とイワナの塩焼きとイワナの煮物と季節の山菜料理で舌鼓。野生の猿を見ながら車で移動して、デザートに池田牧場の有名なジェラートを食べる。炭火でおかきを手作りすることもできたからみうみちも満足だったでしょう。最後に有名人のサインがたくさん飾ってる永源寺そばで2度目のお昼を食べて、日登美ワイナリーでにごりワインとフランス食パンをお土産に購入して家に帰る。3時くらいにはすべての予定が終わるだろうと思ってたけど、行くところすべてが想像以上に楽しかったから、結局ワイナリーを出たのが4時半頃。紅葉渋滞に巻き込まれて家に着いたのは7時になってしまったけど、なかなか充実した11月27日。これまでの写真を見返すと、6年前の11月27日は嵐山で、3年前の11月27日は信楽に行ってるみたい。いつも日帰り旅行のようだけど、2年後の11月27日はとうとう結婚10周年。もしかしたら海外旅行に行ってるか??
永源寺にて