但馬

あたり一面真っ白の木の殿堂みうがままのお腹にいるときに行った但馬の蕎麦屋さんがずっと忘れられなくて、兵庫の北の方に行く時は必ず寄りたいなぁと思いつつも、片道3時間の道のりはなかなか遠く、とうとう7年も月日が経って今に至る。朝起きて特に何も予定のなかった30日、天気はあまりよくなかったけど、どうしても蕎麦が食べたくなって急遽但馬までドライブに行く。雪が降り積もる山の中、7年前と全く変わらない佇まいの集落にある床瀬そばで蕎麦とそばがきとこんにゃくを食べる。ついでに近くにある博物館を見学して、海鮮せんべい但馬でたらふくせんべいを試食して、帰りには但馬牛のメンチカツと香住漁港直送のカニをたくさん買って家に帰る。1日早くなってしまったけど、年越し蕎麦も食べることが出来たし、31日はかにすきも食べれてとっても充実した年末。みうみちも木の殿堂では雪だるまをつくれたし、生きてるカニをつっついたり掴んだりすることができてとっても満足したようで。城崎の温泉には行けなかったし、天空の城竹田城跡にも行けなかったから今度は泊まりでいこうかな。
数万円するようなりっぱなカニはスルーして、地元の人が買うというカニを買う