あまりにも本数が多いからずっと避けてきた映画、スターウォーズとハリーポッターを一気に観る。全部で14本。感想は可もなく不可もなく。。2つの映画のストーリーがとっても似ていると思ったら、どうもそこには理由があるみたいで。世界各地の神話や伝承は、1⃣選ばれし者が旅立ち、2⃣特殊な能力で試練を乗り越え、3⃣英雄となり帰ってくる、という3つに集約でき、これを原質神話というとのこと。で、スターウォーズもハリーポッターもこの原質神話にぴったりあてはまる。原質神話だけでなく、3つのまとまりで構成するものはいくつも挙げられ、論文なら序論本論結論の三段構成になるし、演劇なら設定対立解決の三幕構成となり、雅楽なら序破急の3つの楽章で楽曲がつくられる。また、3次元で空間はつくられ、三権分立で国を成し、三原色ですべての色はつくられる。野球は3アウトチェンジでプロレスなら3カウントで負け、サッカーは3得点でハットトリックとなる。eもπも約3で太陽系の第3惑星は地球で世界のナベアツは3でアホになる。挙げればきりがないけれど、要は「3」はそれだけ人々を惹き付ける何かを持っているということなのでしょう。スターウォーズもハリーポッターも来年以降、新たに三部作の映画が製作されるみたいで、まだまだとどまるところを知らない様子。と、いうことで三部作の映画TOP3
「ゴッド・ファーザー」1972 1974 1990ドン・ビトー・コルレオーネの一人娘コニ-の結婚式からこの物語は始まる。ドンに頼みごとにくる人達の描写と並行しながら式が進んでいく。名付け親ゴッド・ファーザーとしてその頼みに応えるドン。彼の息子達、ソ長男ソニーは短気で喧嘩早い、フレド-は逆に気の弱い性格、マイケルは父親の仕事を嫌っている。タッタリアファミリーとの抗争で大怪我を負うドン。様々な出来事に巻き込まれ、一番嫌っていたマイケルが父親の後を継ぐことになっていく。マフィアの抗争を通し、運命に翻弄されながらドンになっていくマイケルの姿を軸に物語りは展開する。
「バック・トゥ・ザ・フーチャー」1985 1989 1990舞台は1985年の《ヒル・バレー》。高校生・マーティーの近所の珍発明家ドクがタイムマシンを発明した。あるトラブルに巻き込まれ、ドクは殺され、マーティーは1人で1955年の世界にタイムトラベルしてしまうハメに。しかも帰りの燃料がない! 若かりし頃のドクと出会い、助けを求めるが、当時の技術ではタイムトラベルに必要なエネルギーを得ることができないという……。その上、父と母が出会うきっかけの邪魔をしてしまった! 事態をなんとか収めないと自分の存在が消滅してしまうが!?
「トイ・ストーリー」1995 1999 2010ディズニー製作の全編CGのアニメーション。カウボーイ人形のウッディはアンディの一番お気に入りのおもちゃ。ところがある日、アンディの誕生日に正義のヒーローのバズ・ライトイヤーがぷれぜんとされ、アンディは大喜び。面白くないウッディ。そんなある日、バズを窓の外に放り出したことのいざこざで、迷子になってしまう二人。家に帰ろうとするのだが、ゲームセンターに迷い込み隣の悪ガキのシドに捕まってしまう・・・。
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