仕事の都合で2週間近く家族を残してアムステルダム、ミュンヘン、プラハ、ロンドンの4つの街を転々とする。で、どうせいくならそれらの街に関連する本が見たくなり、3つの本をまとめて読む。
1919 「職業としての政治」 マックス・ウェーバー1915 「変身」 フランツ・カフカ1886 「ジーキル博士とハイド氏」 ロバート・ルイス・スティーヴンソンミュンヘン大学の講演をまとめた「職業としての政治」とプラハ出身のカフカの「変身」とロンドンが舞台の「ジーキル博士とハイド氏」。3冊とも薄い岩波文庫だから、旅行のカバンにはちょうどいい。プラハとロンドンの本はなかなか楽しく読めたけど、ミュンヘンの本は旅行疲れの頭に合わなくて、1/3も読めずに帰国する。たまたま日本では衆議院の解散・選挙の話題で持ちきりだから、このタイミングで残り2/3を読むにはちょうといい?本当はアムステルダムに関連する本も何かあればよかったんだけど、アンネの日記を見る気にはなれないし、絵本が大好きなみあにオランダ生まれのミッフィーを見せて、4つの都市に関連する本をすべてよんだことにしようかな。
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