紫香楽

5年ぶりに信楽へ。機会があれば行ってみようと思っていたところがたまってきたので、一気に巡ることにする。みうみちは興味がないみたいなので、みあだけ連れて家族3人でお出かけ。文五郎窯→英山窯→大窯→小川顕三陶房と窯元4つを巡る。倉庫を店舗にリノベーションした文五郎窯は想像してたより普通で特に惹かれるものはなく、登り窯に併設するショップがある大窯も特段目新しいものはなく、小川顕三陶房のゲストハウスも写真でみるほど印象的な建物ではなかった。唯一英山窯に併設する峯照庵のランチだけが味も雰囲気も◯。4つの窯元そのものには特に興味はなかったけど、店舗やゲストハウスや食べ物など窯+αの付加価値に期待して、結果は当たり1つ。ままが好きなお店でいくつか器を買って、なぜか狸も購入して、最後に伊賀の長谷園まで足を伸ばしてB級品の土鍋を調達して家に帰る。長谷園は相変わらずいい感じだから、飲食できる場所をつくればもっと良くなるのに。。一時期いくつかのギャラリーと長谷園の土鍋のおかげで元気のあった伊賀甲賀も最近はあまり雑誌でも見かけることがなくなり、紫香楽宮のごとくおしい感じで出ているような。。次に行くのはいつになるかな。