と とこ ところ

ダジャレみたいな言葉遊びだけど、思いついてしまったからとりあえず忘れないようにメモ。と【戸】:別の場所への起点とこ【床】:ぬか床のように熟成する場所ところ【所】:何かがあるところ、何かをするところ、拠り所建築家・菊竹清訓は『建築代謝論 か・かた・かたち』の中で思考・原理の「か」、理解・法則の「かた」、感覚・形体の「かたち」と3段階に整理してデザイン論を展開する。『か・かた・かたち』はその言葉の通りかたちや空間に焦点を当てているのに対して、『と・とこ・ところ』は起点・熟成・拠所の3段階に整理して、そこにいる人間や時間を含めた場所のデザイン論としてまとめることができないかなぁと。今のところ、これ以上深く考えるつもりのないので、頭の中で発酵・熟成するのを待ってしばらく放置しよう。。とある雨の日の休日。みうとままと3人で三田までドライブ。オーナー自らがハンティングした猪や鹿や雉が食べれるジビエのお店、十割そば処 山獲と山奥にある茅葺屋根の峠の茶屋 一軒屋 に行く。山獲は囲炉裏の炭火で焼いた猪は最高に美味しく、十割蕎麦もとてもいい。一軒家の抹茶とわらび餅も普通によかったけれど、山獲の印象が強かっただけに普通に感じてしまう。山獲では猪・鹿・雉の三種盛りも食べることができるみたいなので、次はこれを試してみよう。