みうみあが入学したと思ったらもうGW。今年は248個目の元号として「令和」に変わる節目の年で、世の中10連休。海外旅行に行く人も多いと思うけど、196カ国もある中からみんなが行くところはある程度限られる。
アメリカ、フランス、イギリス、韓国、オーストラリア、タイなどの有名どころから、少しマイナーになればインド、ペルー、クロアチア、ブラジル、カナダなどなど、世界各国たくさんあると思うけど、アクセスが悪いところや、政治情勢が不安定なところに行くことはあまりない。
でも、世の中のリアルな雰囲気を掴むためには、メジャーな観光地だけ行っていても絶対にわからない。そんな時に便利なツールが映画となる。
それも宇宙人が来たり、特別な人が特別なことをするようなハリウッド映画のようなものでなく、普通の人々が普通の日常をおくる映画。イスラエルの分離壁で分断された街に住む人の感情や、イスラム教徒の女性が身につけるベールに対する子供の素直な感情など、NHKでも放送されないリアルな雰囲気が伝わる映画。先進国ではなく、その国でつくられた映画。
ということで、最近見てとても面白かった中東の映画TOP3
判決、ふたつの希望
2018 レバノン
オマールの壁
2013 パレスチナ
少女は自転車にのって
2012 サウジアラビア
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