柿の葉寿司・鯛茶漬け

なんとなく思いつきで枚方の杉・権兵衛まで。

前に行ったのが2011年なのでもう9年も前のこと。枚方はなかなか目的として行くことは少なくて、実際の距離は京都や奈良の半分なんだけど、心理的な距離は同じかそれ以上。高速道路で行くこともできない場所で下道で行くから余計に遠く感じてしまう。

久しぶりの杉・権兵衛は前行った時より汚く寂れた感じになっていたけど、飲食するには前と変わらずいい感じなので、また、10年後くらいに再訪するくらいかな。他に行くところもなかったので、同志社経由で学園前に移動して、柿の葉寿司をお土産に買って、家に帰る。

数日後、近所の魚屋さんで鯵と鯛をまるごと1匹ずつ購入する。目的は子供達がYouTubeで大好きなきまぐれクックの影響で、魚を捌きたくなったため。子供は初めての経験だし、ぱぱは高校の時の寿司屋のアルバイトで捌いていた以来なので、もう20年!くらい前のこと。。

でもまぁなんとかなるもんで、みうみちはそれなりに鯵を捌くことができたし、ぱぱも鯛を捌けたので、ままに鯛茶漬けをつくってもらう。もちろんつくり方もきまぐれクックを参考に。手間暇がかかるので費用対効果はとても低いと思うけど、買って食べる柿の葉寿司よりは、自分たちでつくる鯛茶漬けのほうがやっぱり思い出にも残るし、美味しく感じてしまう。もう最高。