モノ

六甲ミーツアート芸術散歩に行こうと思ったけれど、子供もいなかったし天気もそこまでよくなかったので宝塚あたりまで到達した時点で丹波篠山に目的地を急遽変更する。で、ペサパロ＆小倉カフェと丹波黒豆肉粽＆たきブックスに行く。偶然にもどちらも同じ場所に違う店舗が併設している場所。ペサパロでランチをすると小倉カフェの割引チケットをもらえるし、ペサパロの入店待ち時間にカフェの雑貨屋で暇つぶしもできる。丹波黒豆肉粽の待ち時間にたきブックスで時間をつぶすこともできるし、古本屋に行くついでに粽を買うこともできる。場所をシェアすることでいいコラボが生まれているなぁと。そんな中、最近STRAYMという面白いサービスを見つけたので早速やってみる。これまでアー...

亀岡までドライブ。ランチのbeau boisはまぁ普通。。大阪市民ではないので直接関係はないけれど、大阪都構想が否決で幕を閉じる。どちらが良かったのかは、これからわかってくるとは思うけど、いい機会なんだから新しく生まれ変わってみてもよかったのでは？と思ったり。最新技術に対して、人間は生まれた時に存在したテクノロジーは、自然な世界の一部と感じ、15〜35歳の間に発明されたテクノロジーは新しくエキサイティングだと感じられ、35歳以降に発明されたものは自然に反するものと感じることが多いようで。人間の脳は一度常識が出来上がってしまうと、その枠組みの中で判断してしまうみたい。大阪都構想も自然に反すると拒否反応を示す人はおそらく多かったのでしょ...

波打ち際や汽水湖など、海と陸や淡水と海水が混ざり合う場所は、非常に複雑で豊かな生態系が生まれるようで。そのような2つの異なる世界が溶け合う結果として、互いに他を補うような、中間的で動的な環境が出現することをエッジエフェクトというとのこと。建築と土木のあいだを書いた内藤廣の「建土築木」だったり、高橋寿太郎の「建築と不動産のあいだ」だったり、丹下健三の「建築と都市」だったり、いろんな「あいだ」について述べられた本があるということは、生物だけでなく街のスケールでもエッジエフェクトは大切ということなのでしょう。そんな中、久しぶりにゆっくり東京の街を歩く。渋谷川と目黒川を横断するとっても起伏の激しいルート。CICADA→MIYASHITA P...

毎年恒例の大学のOB会が、今回はzoomで開催。いつもは関西メンバー限定で開催するけど、今回はZOOMということで東京はもちろん海外からも参加者が集まる。5時間程度の長時間だったけど、参加者30人以上もいるとやっぱり時間がぜんぜん足りない。。必要最低限の情報をコンパクトに伝えることには適しているけど、雑談レベルのふわっとした情報がすべてこぼれ落ちる感じ。対面の重要性を示す社会実験で、対面で10分戦略を議論する場合とメールで30分戦略を議論した場合、対面のほうが効果あるとのこと。また、スーパーのレジ係で同じシフトに早い人がいるときは他のレジ係も影響を受けてスピードがあがり、遅い人がいるときは他の人も遅くなるという研究もあるようで。今回...

とうとうSpotifyに米津玄師が登場。Spotifyが日本に進出した2016年9月からずっと使っているけど、ようやく完成形に到達したような気が。4年間は長かった。。宇多田やミスチルの解禁に始まり、back numberや小田和正やスピッツが引き続き、今年に入りRADWIMPSやHi-standardまで登場して、満を持しての米津玄師。自邸の整備も完了して、ノイキャンのイヤホンを手に入れて、Spotifyが充実したタイミングでの突然の在宅勤務。もうコロナを予期していたかのような完璧な在宅環境で、会社に行くのが嫌になるほど。YouTubeではTHE FIRST TAKEが昨年末に始まり、ここ最近のアーティスト選定は凄みを感じるし、島根...

ぜんぜん人のいないねねの道今年の初めに横山光輝の三国志をままが大人買いした影響で、20年ぶりくらいに読み始める。三顧の礼や赤壁の戦いなど、武漢を舞台に繰り広げられる数々のストーリーを楽しんでいるのもつかの間、武漢で新型コロナが検出される。武漢の街が封鎖され、中国全土に飛び火して、日本だけでなく世界中にもウィルスが広がり今に至る。そして、もう三国志をゆっくり読む気分でもなくなってしまい、半分くらい読んだところで中断中。ちなみに、三国志は中国の歴史BC2500〜AD1644までをまとめた24書の正史のひとつとのこと。まさに中国4000年の歴史。それに対して、日本は今年で建国2680年。中国は王朝が何度も変わったけど、日本はひとつ。Wik...

休日は篠山までドライブ。以前に行ったうどん屋さん一寸ぼうしに再訪して、隣にある小さなパン屋に行って、お店の裏にある謎の公園で遊んでから、篠山を散策。篠山の街中は10年ぶりくらいだと思うけど、何も変わってない。すぐに飽きて家に帰る。発売してすぐに購入したAirPods Proがとてもよく、ノイキャン＋ワイヤレスはもう最強。BOSEのヘッドホンのノイキャンほど効果はないだろうと思ってたけど、ほび遜色ない代物で、その上ワイヤレスイヤホンのコンパクトさ。もうヘッドホンにもケーブル付きのイヤホンにも戻れない。ノイキャンのおかげで流れてくる音楽をうわのそらで聞くことから、しっかり音と言葉が聞けるようになり、PodcastやVoicy、Spoti...

21世紀に入ってもう20年目に突入。少し前まで、平成生まれが社会人になったと話題になっていたのに、今では21世紀生まれが社会人になる時代。消費税も10％にあがり、教育費用も年々増加しそうなので、まずは国の収支をざっくり把握しようと思ったら、案外覚えやすいことに今頃気づく。やっぱり10兆円単位の議論が重要で、議員の給与や経費など1億円程度の話と同じ重要度で白熱する年始のTVにはうんざり。10万円の売り買いに1円はどうでもいいでしょう。。収入　6×16兆円1/6 所得税1/6 消費税1/6 法人税1/6 その他（油・酒・たばこ等）2/6 国債支出　8×12兆円1/8 医療1/8 年金1/8 介護・生活保護・子育て1/8 その他（防衛・科...

旅行の回数　29回読んだ書籍　52冊映画の本数　60本2019年にしたことをまとめた結果、1年52週の中で、2週間に1回以上は旅行に行き、週1回以上の本と映画を読んでいたみたい。だいたい例年通りだったので、今年もたぶん同じくらいの頻度になるでしょう。旅行に行った時は、なぜかいつも醤油や味噌の醸造元や酒蔵、ワイナリー、ブルワリーに行ってしまう。いずれも微生物の作用で発酵させてつくられる場所。なぜそこに行きたくなるか、その理由があまりうまく言語化できていなかってけど、最近読んだ「日本発酵紀行」にうまくまとまっていたから、とりあえずメモ。・仕込みに使う清水が湧き出る場所・腐敗をもたらす空気の淀みがない場所・出来上がった商品をすぐに運出せる...

いつの間にかハロウィンにもツリーが定着したようで、夏が終わるか終わらないかのこのタイミングで我が家にもツリーが登場。これで年末までリビングの片隅にこの木が鎮座することになるのでしょう。この季節になると毎年恒例のROKKO MEETS ARTも始まったけど、10年目ともなるとそろそろ息切れしているようにも見えてあまり行く気がしない。目新しいイベントや建物がなく、瀬戸内国際芸術祭ほどの迫力を残念ながら感じない。そろそろトリエンナーレくらいにしたほうがいいのでは？というタイミングで新しくミケーレ・デ・ルッキが設計したカフェ 六甲山サイレンスリゾートがオープンしたという情報が入ったので、とりあえず行ってみることにする。てっきりROKKO M...