歴史と文脈

Go To Travelではないけれど、京都に旅行。なんと泊まりで。

4月にも日帰りで京都市内を巡ったけれど、今度は木屋町と嵐山。


残念ながら、みうはテスト前ということで家に残して、それ以外の4人で旅行。旧清水小学校がホテル青龍に生まれ変わったのに引き続き、旧立誠小学校が立誠ガーデンとしてOPENしたので、早速見学。青龍のルーフトップバーもよかったけれど、こちらのロビーからの眺めも最高で、みうみちはもちろん、夫婦そろって施設をゆっくり満喫する。まだ一部テナントが開業していないので、次はみうを連れて行こうかな。

嵐山では築210年の旧小林家住宅を改修したパンとエスプレッソと嵐山庭園に行く。こちらは建物はとてもよかったけれど、メニューの魅力に欠けたので少し建物まわりをふらふらしてそそくさと立ち去る。


minä perhonen materiaali Kyotoも昭和初期の寿ビルデイングに開店し、ISSEY MIYAKE KYOTOも古い町家を改修し、新風館も旧京都中央電話局をリノベーションしてこの6月のオープンする。


やっぱり蓄積された時の重みはそれだけで価値があり、歴史と文脈は長く使うことでしか生まれない圧倒的な魅了があるんだろうなぁと。