epoch-making

とうとうSpotifyに米津玄師が登場。

Spotifyが日本に進出した2016年9月からずっと使っているけど、ようやく完成形に到達したような気が。4年間は長かった。。宇多田やミスチルの解禁に始まり、back numberや小田和正やスピッツが引き続き、今年に入りRADWIMPSやHi-standardまで登場して、満を持しての米津玄師。


自邸の整備も完了して、ノイキャンのイヤホンを手に入れて、Spotifyが充実したタイミングでの突然の在宅勤務。もうコロナを予期していたかのような完璧な在宅環境で、会社に行くのが嫌になるほど。


YouTubeではTHE FIRST TAKEが昨年末に始まり、ここ最近のアーティスト選定は凄みを感じるし、島根出身のヒゲダン、Omoinotake、Saucy Dogの3組の伸びはすごいし、これまで以上に浴びるように音楽を聞いている。

音楽の歴史が古代ローマ・カトリック教会の聖歌に始まり、9世紀ロマネスクの修道院、12世紀ゴシックの大聖堂での祈りの音楽を経て、15世紀ルネッサンスで作曲家が誕生し、18世紀バロックの宮殿でオペラやクラシック音楽に発展を遂げる。そして21世紀の今、Spotifyで世界中の音楽がただ同然でいつでもどこでも楽しむことができるのは、大きな3世紀ごとにくるエポックメイキングな出来事なのではないかと。


お盆休み中に巡った3つの施設(日本キリスト教団五月山教会、宝塚カトリック教会、シトー会西宮の聖母修道院)を思いながら、音楽の歴史を振り返る。