知多半島+α

遅ればせながら先々週の4連休の旅行を更新。


常滑か多治見に行こうかなぁと思っていたところ、それならYouTuberゆかりの地に行きたいという子供達のたっての希望で、知多半島の先端と岡崎に行くことに決まる。ひとつはきまぐれクックに登場する変な魚おじさんの働く豊浜魚ひろばで、もう一つは東海オンエアの聖地と言われる岡崎シビコと暴れん坊チキン。


魚ひろば(飲食は普通。。)→羽豆神社(人が多く断念)→えびせんべいの里(コロナで試食なし。。)→ココテラス(人が多くて断念)→伊勢湾の砂浜→半田赤レンガ建物(微妙。。)→新美南吉記念館(微妙。。)→INAXライブミュージアム(時間がなくて断念)→FLIGHT OF DREAMS(人が多くて楽しめない)→岡崎界隈


一時期のコロナによる閑散とした街はどこへやら、もうどこもかしこも人だらけ。その上、行ったところはどこも微妙でぜんぜんよくない愛知旅。海で遊んだのが気持ちよかったのと、YouTouber巡りでみうみちがとっても喜んだのがせめてもの救い。


夢中>好き>努力>義務


いくら努力をしても夢中で何かをしている人には絶対勝てないというもの。夢中になるものは仕事ではなく趣味。趣味とは誰にも制約されなくても、なんとなくやってしまうことで、拭い去れない個性の裏返し。まさにYouTuberのこと。


皆が同じ方向に向かって努力をするのではなく、自分は自分の道を行く、全員が違う方向に向かって、淡々とやる。他人と違うのは当たり前で、他人と違うことをしているから魅力が生まれ個性となる。反対に合理性を目指すと画一的になり特徴がなくなり、能力の優劣だけの競争となる。電化製品やコンビニのように性能や品質以上の魅力がないと、どれでもよくなる。能力の優劣比較は最終的に勝ち目のないAIとの戦いに陥る。。


「好きこそものの上手なれ」とか「努力は夢中に勝てない」という諺にあらためて気づかされる秋の旅。