正義と悪

亀岡までドライブ。ランチのbeau boisはまぁ普通。。


大阪市民ではないので直接関係はないけれど、大阪都構想が否決で幕を閉じる。どちらが良かったのかは、これからわかってくるとは思うけど、いい機会なんだから新しく生まれ変わってみてもよかったのでは?と思ったり。


最新技術に対して、人間は生まれた時に存在したテクノロジーは、自然な世界の一部と感じ、15〜35歳の間に発明されたテクノロジーは新しくエキサイティングだと感じられ、35歳以降に発明されたものは自然に反するものと感じることが多いようで。人間の脳は一度常識が出来上がってしまうと、その枠組みの中で判断してしまうみたい。大阪都構想も自然に反すると拒否反応を示す人はおそらく多かったのでしょう。


1900年代に阪急、阪神、近鉄、京阪がそろって設立され、1930年代に御堂筋と地下鉄ができて、1960年代には新御堂筋と阪神高速ができて都市の骨格がつくられる。1990年代でベイエリア拡張して、阪神・淡路大震災。偶然だとは思うけど、関西の都市に大きな影響を与える出来事は30年ピッチで起こっているので、次の大きなタイミングは2020年代だろうと思っていたので、万博だけでなく都構想も案外実現するか?と思っていたけど、予想ははずれ。。


テレビや映画でよくあるヒーローものに登場する正義の味方と悪の組織について、おもしろい見解を見つける。


悪の組織

「大きな野望を抱いている」「目標達成のために手をつくす」

「失敗してもへこたれない」「組織で行動する」「よく笑う」


正義の味方

「自分自身に目標がない」「相手の夢を阻止することが生きがい」

「何かが起こってから行動する」「いつも怒っている」


文字にするとどっちがいい人かよくわからなくなってくるからおもしろい。今回の選挙はどちらが正義の味方でどっちが悪の組織だったのか?