カフェの金魚とにらめっこ久しぶりに少し遠くまでお出かけ。本当は熊野三山まで行きたいところだけど、車で3時間以上もかかるところに日帰りで行くのはさすがにつらい。ということで、いくつかある熊野古道のうちのひとつ大峰奥駈道の始点になってる吉野山に行く。いきなり吉野に行くのもつまらないから、途中で明日香村のcafeことだまでお昼を食べて石舞台古墳で飛鳥時代に思いを巡らす。cafeことだまはよくある古民家カフェとは違って雰囲気だけでなく料理も◎。吉野山は春の桜も秋の紅葉も避けたからとっても空いてていい感じ。いつもなら観光客でごった返すところも、交通規制で絶対車じゃたどり着けないとことも車で行けてしまう。上千本の金峯神社と水分神社→中千本の金峯山寺→下千本のハイキングコースと花の咲いてない桜の木を眺めながらのんびりドライブ。大阪に比べて気温が5度近くも低いからお散歩してもいい感じ。お決まりの葛もちと葛きりを食べて、柿の葉寿司と佃煮をお土産に購入する。満開の桜もいいけれど、水のない枯山水から水の流れを想像し、2畳しかない茶室から無限の広さを想像する日本人には、まったく花の咲いていない今の季節が一番よかったりして。
熊野古道のひとつ大峰奥駈道の始点で記念撮影
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