今年はじめてのおみくじは赤穂の義士みくじ忙し過ぎて一週間おくれでやっと更新。先々週は京都で先週が奈良だったから、次は兵庫かなぁっていうくらいの軽い感じでお出かけ。前から気になっていた小さな街を転々と。醤油の街「龍野」では、昔の醤油工場を見学して、江戸初期の町割りが色濃く残る城下町を散歩して、醤油饅頭を食べて車で移動。牡蠣の産地で有名な播磨灘の小さな漁港「室津」では、旬の牡蠣1kgを炭火で自分で焼いてたらふく食べて、ちょっとしたお祭り騒ぎの漁港でまたまた無料で牡蠣を食べて、平清盛ゆかりの賀茂神社でお参りして、石畳の宿場町の割烹料亭でお昼を食べる。江戸時代に廻船業の拠点として栄えた港町「坂越」では、近世につくられた大道をドライブして、忠臣蔵で有名な酒造と酒造でできた資料館を見学する。古くから塩の産地「赤穂」では、赤穂義士を祀る大石神社でお参りして、赤穂城跡をお散歩して、塩味饅頭を味見して、かもめ屋で夕食を食べて家に帰る。城下町、宿場町、港町。宿泊するわけでなく、1日滞在するほどでもない、小さな街。観光客を相手にお金を稼ぐ感じでもなく淡々とした日常のある街。ゆったりとした時の流れと、昔の面影のある鄙びた街。白いご飯がふつうにおいしいように、小さな街の淡々とした自然な感じがふつうに好き。
龍野城にて
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