なんやかんやで外食に頼らざるを得ない状況が多くなり、どうせお金を払うならこれまでにいったことが無いところに行きたいわけで、これまで以上に雑誌やネットで情報収集に余念がない今日この頃。その甲斐あって、最近はとんかつのちゃーるすトン、うどんの銭形、淡路島の食材を扱うCAZI、子供にやさしいICHIRIN COFFEEと当たり続き。そして今週末は石橋の蕎麦屋さん「斐川」までお出かけ。航空管制官→陶芸家→蕎麦屋という変わった経歴の店主に、地図がないと絶対にたどり着けない住宅地にひっそりあるお店。たまたま「島根のお酒を取り扱っていますよ~」という店主と他のお客さんの会話を耳にしたみうが、島根知ってる~、島根で生まれて、おばあちゃんもいて、よく遊びに行って~…と、いつものマシンガントークに突入し、それが潤滑油になって、店主が島根県の斐川町出身だということが判明する。で、お店の名前「斐川」もそこからもらったとのこと。島根出身の人に会うことはごく稀にあるけれど、同じ斐川出身の人に会うのは初めての経験。店主の感じもとっても良いし、家具もうつわも、もちろん蕎麦もよかったから、これからもことあるごとに食べに行きたくなるお蕎麦屋さん。うるさいし、じっとしてないし、余計な事ばかりいうみうだけど、今回ばかりはその地獄耳と減らず口に感謝感謝。
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