案外うまく鎌をつかうみうとみち5月に田植えした稲の収穫をする。田植えをしてから稲刈りまでの世話はすべて農家の方にお任せだったから、あっという間に収穫の時期を迎える気分。鎌で稲を刈るだけじゃなく、稲木に稲を掛けることもできたし、コンバインで脱穀することもできたから、収穫までの一連の作業を足早にすべて体験する。さらに稲わらで縄の編み方も教わって、来年のしめ縄もつくれたし、持ちきれないほどのコスモスもいただいてどっぷり秋の雰囲気に浸る一日。翌日はたまたま仕事の都合で伊勢神宮まで行く。式年遷宮を記念してつくられたせんぐう館の展示によると、稲作と神祭にはとっても深い関わりあるようで。20年に一度の式年遷宮もすごいけど、稲にまつわるお祭りが毎日のように行われていることもすごいなぁと。いつも食べてる普通のごはんが、いつも以上に美味しく思えた2つのイベント。
収穫した稲を一輪挿し
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