宇治伏見

電車の中吊り広告でふと目にとまった京阪電車の広告コピー。「宇治で一服。伏見で一杯」お茶ともお酒とも表現していないけど、しっかりお茶とお酒をイメージできてしまうところがうまいなぁと。一度目にするとなかなか頭からはなれずに、宇治伏見に行きたくて、うずうず落ち着かない1週間。天気はあまり良くなかったけど、久しぶりに何も予定にない金曜日。「そうだ京都、行こう」というJR東海のキャンペーンコピーを頭に浮かべながら宇治伏見までお出かけ。宇治では茶だんごを食べて、黄檗では紅葉の中を散歩して、伏見で酒饅頭を食べてお出かけ終了。昔からずっと受け継がれているお茶やお酒を見て食べて、あっという間に散ってしまう紅葉も楽しめる。「一瞬も一生も美しく」みたいな感じで、やっぱり京都はいいなぁと。天気はよくないし、なんだかんだ疲れているからお出かけ行くのも迷ったけれど、行けばそれなりに思い出にもなるし、写真としてしっかり記録にも残る。お金で買えない価値がある。NO 旅行,NO LIFE