兵庫の淡路島、滋賀の竹生島に引き続き、島巡り第3弾は和歌山の友ヶ島。こちらもずっと行きたいと思いながらなかなか行く元気がなくて諦めていたところ。竹生島に行ってきた勢いと、過ごしやすい今の季節を逃すとまたいつ行けるかわからないので、半分意地になって行ってみる。昨年は愛媛の大三島、神奈川の江ノ島、広島の宮島に行き、それ以前も直島・犬島・豊島・小豆島と香川と岡山の瀬戸内の島々に行っているので、なんだか島ばかり言っている気分。天空の城ラピュタっぽい場所として有名で、明治時代の旧日本軍の軍事施設跡に立ち入ることのできる小さな無人島ということは知っていたけど、その雰囲気に浸るためには、想像以上に山を登る必要があることに島に着いてから気づいてしまう。当然みあはほぼ歩く気が無く、ずっと米俵を担いで登山している気分で、ほぼ罰ゲーム。。とは言っても廃墟を散策して、海岸でカニと戯れて、加太の満幸商店で山盛りのしらす丼とわさびスープと雲丹トーストをたらふく食べることができたのでそれなりに充実した休日。今年は3年ぶりに瀬戸内国際芸術祭も開催されるので、男木島、女木島あたりに行ってみようかな。
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