GWを利用してせっかく東京に行ったからには、帰るときもただ帰るだけではもったいない。天気も良かったので東西に長い静岡の気になるスポットを転々としながら帰路につく。
とらや工房→クレマチスの丘→富士山世界遺産センター→ねむの木こども美術館→秋野不矩美術館
わかる人にはわかると思うけど、吉田五十八、内藤廣、菊竹清訓、杉本博司、坂茂、藤森照信と有名どころを巡る旅。富士山世界遺産センターは予想外に街中に唐突にあり、そんなにいいものではない。アイデア一発勝負にたいな建築で一度行けばそれでいい感じ。反対にクレマチスの丘はとてもいい。近所にあれば何度でも行きたくなる場所で、ヴァンジ彫刻庭園美術館はもう最高。
でもやっぱりこどもが楽しいのは予想通り藤森さん。秋野不矩美術館なんてもう20年以上も前の建物なのにまったく古さを感じさせない。かといって新しいだけでもなく昔からずっとある佇まいは他にはない魅力だなぁと。
大阪から東京まで案外近かったから、愛知くらいなら日帰りで行けそうな気がするので、勢いに乗って次は多治見市モザイクタイルミュージアムにでも行こうかな。
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