Spotifyが日本に上陸した時からずっと無料版を使っていて、ファミリープランのサービスが提供されてからは有料プランに移行してはや1年半。iTunesをみるのはiPhoneの同期をするときだけという生活スタイルが定着してしまっていたので、AppleからiTunesの提供が終わるというニュースがあったけど、さして驚くことはなかった。
中学校のときはカセットテープでX-JAPANを聴き、高校になるとMDでHi-STANDARD、大学になるとipodで沢山の音楽を持ち歩けるようになり、Chuck Berry、Bob Dylan、Beatles、Tom Waitsなどなど1960〜70年代の音楽を聴き、社会人になりiPhoneが発売されるとすぐに飛びつき、洋楽/邦楽、新旧、ジャンル関係なくたくさんの音楽を聴いていたつもりだけど、Spotifyに慣れてしまった今から振り返ると、やっぱり狭い範囲で音楽を聞いていたことに気づかされる。
それでも通勤時は長年Podcastを愛用し続け、まだまだAppleも健在だと思っていたけど、最近とうとうSpotifyでもPodcastのサービスが提供されることになる。Spotifyすごい。反対に、AppleTVはかれこれ7年くらい使っているけど驚くほどの進化はないし、AppleWatchもまだ買うことを躊躇してしまう。いよいよAppleも落ち目か?
と思っていたけど、「GAFA 四銃士が創り変えた世界」によるとそうでもないみたい。テクノロジー企業ではなく、高級ブランドへ転換したAppleはgoogle,Amazon,Facebookと比べても一番22世紀に存続する可能性が高いとのこと。さてどうなるか。
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