三都物語

「どこでもいいからどこかへ行きたい」

最近ネットで見かけた本のタイトルなんだけど、とてもいい言葉だなぁと思っていて、週末になるたびにどこかに旅行に行きたくなる心境をうまく言語化してくれているような。

最近出かけたところは珍しく郊外や田舎ではなく都市。大阪、京都、神戸の3都市。なので三都物語。


【大阪】

前から気になっていた北加賀屋。ウォールアートが街に広がり、クリエイティブセンター千鳥文化といったスポットもある注目エリア、と聞いていたけどぜんぜんだめ。閑散としていてまだまだ歴史が浅い感じがにじみ出ている。


【京都】

新風館のエースホテルの進捗状況を見に行くついでにHOSOO FLAGSHIP STOREISSEY MIYAKE KYOTOに行ってみる。どちらもとてもいい感じ。HOSOOの版築と織物の工芸の風合いもISSEY MIYAKEの墨色でまとめた町屋の佇まいも。


【神戸】

無料でチケットが手に入ったのでコンチェルトでティークルーズ。10数年ぶりに乗ったコンチェルトはこんなに小さくて古かったっけ?と思うほどこぢんまりとしてたけど、まぁべたに神戸っぽい雰囲気を味わうにはちょうどいいか。