最近いろんなホテルに行く機会が多く、リッツやコンラッドやパークハイアットなど庶民とはまったく違う別世界を覗き見ばかりしている気が。。1泊100万以上するような部屋にいつになったら泊まれるのやら。
五つ星ホテルとなるとロビーラウンジは人もまばらで静かだけど、ヒルトンくらいの4つ星になるとラウンジやレストランはもうすごい人。。宿泊客はこのご時世すごく少ないと思うけど、カフェ利用の女性客がもう山ほど。それも平日の昼に。旦那さんはそのころ働いているんじゃないかなぁと思ったり。
Withコロナで7割経済と言われる中、同じ利益率を確保しようとするなら、原価を2割圧縮するか、付加価値を1.4倍にするしかないけど、ラグジュアリーホテルはさてどうするか。
コロナの影響で図書館が一時期使えなかったため、毎週図書館に通うリズム崩れてしまい、読書のペースが少々乱れ気味。その上、いつもお風呂で30分程度読書するのが日課になっていたけど、最近は暑くなってシャワーで済ますことも多く本を読む時間があまりない。そんな中、最近読んだ建築に関連する3冊。年代はばらばらだけど、その時代の思想の潮流をつかむにはちょうどいいもの。
井上充夫
日本建築の空間 1969
多木浩二
生きられた家 経験と象徴 1976
植田実
住まいの手帖 2011
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