アーカイブ_鞍馬寺7年前の2月26日。鞍馬寺までお散歩。みうがままのお腹の中にいて、みちなんてまだ影も形もない。論文をようやく書き終えて、学生最後の春休みをのんびり過ごしていたころ。新車同然のピカピカのウィッシュと、鞍馬天狗のコラボレーション。27Feb2013アーカイブ
津々浦々いたるところ、すみずみ。津は港、浦は海辺や入り江。_三省堂提供「新明解四字熟語辞典」より海沿いの小さな港や入り江をドライブしてて、昔から全く変わらない暮らしを続ける漁村や集落にふと出会う時、街中の生活にはない良さを無い物ねだりしてみたりして。ただ淡々と暮らすことの美しさ。自分には出来ない生活スタイルがそこにあるから、ついつい津々浦々を転々としてしまう。ということで、みうみち連れて鷺浦まで車でお出かけ。21Feb2013旅行
能と弓と俳句岩波文庫の三連荘。古文で書かれた風姿花伝はなかなか気が重かったけど、三冊ともそれなりに楽しめる。扱っている題材はそれぞれ違うけど、そこからにじみ出てくる日本的な感じに共通する何かがあるような気分にさせられる。評価の定着したものしか出版しない岩波文庫のなせる技?時間をかけて読んだところで、覚えている内容はせいぜいひとことかふたこと程度。それもいつまで記憶してるかあやしいところ。と、いうことで記憶することは諦めてブログにメモ。便利な記憶のアウトソーシング。18Feb2013本
戦前お祭り騒ぎの日常からガラリと変わってとっても静かな2月の夜。こんな時じゃないとなかなか見る気が起きない映画を一気に見る。「素晴らしき哉、人生!」「或る夜の出来事」「スミス都会へ行く」とフランク・キャプラの3連荘。順番に☆3、☆4、☆5。いずれも戦前につくられた映画なのにまったく古さを感じさせないから不思議。七人の侍や羅生門といった戦後の黒澤映画のほうがかなり昔の映画に見えるのはなぜ??ということで、とっても昔、戦前の映画監督TOP313Feb2013映画